エンターテインメントを体験したあと
「楽しかった!」「また体験したい!」というポジティブな気持ちになることもあれば
「疲れた…」「もう二度と行きたくない…」というネガティブな気分になることもあります。
テーマパーク、ミュージカル、謎解きや脱出ゲームなど。
どれも本来は“楽しいはずの体験”なのに、時と場合によって感じ方が大きく異なるのはなぜでしょうか?
このブログ「エンタメサイコロジーラボ」では、そうしたエンターテインメント体験を
“直感的な感想”と“理論的な分析”の両面から読み解くことを目的としています。
世の中には、体験記やおすすめ情報をまとめたエンタメ系ブログが数多くあります。
それらは、行き先を決めたり、雰囲気を知ったりする上でとても有用ですが
一方で・・・
「なぜこの体験は満足度が高かったのか」
「なぜ同じ内容でも人によって評価が割れるのか」
といった部分について、深く掘り下げられることは多くありません。
そこでこのブログでは、
・「音楽」が感情に及ぼす作用
・「色」が判断に与える影響
・「恐怖」と「安堵」が満足度に及ぼす変化
などを、心理学や行動科学の視点を交えながら分析していきます。
分析といっても、難解な専門用語を並べることが目的ではありません。
実際の体験や違和感を出発点にして、「だからこう感じたのか!」と腑に落ちる説明を目指しています。
また、エンターテインメントは
単に“楽しいかどうか”だけで評価されるものではなく、“誰と”、“どんなタイミングで”、“どのように体験するか”によって、その意味合いや満足度が大きく変わります。
本ブログでは、エンタメを単に消費するものではなく、人の感情や関係性を映し出す体験装置として捉え直していきます。
「エンタメが好きだけれど、感想だけでは物足りない」
「なぜそう感じたのかを、もう一歩深く理解したい」
「心理学用語は小難しいので分かりやすいテーマで説明してほしい」
ここはそんな人に向けた場所です。
本ブログでは、そうした要素を一つずつほどきながら、
「次に体験するときのポイント」や
「自分に合う・合わないを見極める視点」
につながるヒントを提示していければと思います。
私(記事の執筆および撮影)は、心理学系の非営利団体の代表や、大学や専門学校の非常勤講師として、行動科学やコミュニケーションに関わる領域に携わってきました。
このブログでは、その学術的な知見を活かしつつも、“一人の体験者”として感じたことをお伝えできればと思っております。
エンタメは、人々の感情や関係性、判断を映し出す鏡のような存在です。
このブログが、次の体験を少しだけ選びやすくしたり、過去の体験を振り返る手がかりになれば幸いです。